2020年5月15日金曜日

大会プログラムについて

「宗教と社会」学会会員各位

 今大会の説明、個人発表のタイムテーブル、各発表の要旨を記載したプログラムをアップロードします。
 このプログラムは郵送いたしませんので、下記より各自でダウンロードをお願いいたします。

◆第28回学術大会プログラム◆

「宗教と社会」学会常任委員会

「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)について(常任委員会より)


 202066日(土)・7日(日)開催予定の、「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)について、ご説明いたします。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本学会常任委員会は今年度の学術大会開催について2月より継続的に議論を重ねてまいりました。その後感染者が急増し、開催予定校であった東洋大学の開場使用が不透明となり、また東京への移動に関しても不安視される方が多くなってまいりました。そこで、会員・関係者の安全確保に万全を期すためにも、通常の学術大会の開催を断念するに至りました。
 他方、感染問題は長期化する恐れもあり、会員各位の研究活動に支障をきたしかねない状況であります。 これらを踏まえ本学会常任委員会は、オンライン方式での学術大会開催へと開催方式を変更いたしました。また総会はニュースレターと郵送で代替し、懇親会は中止となります。
なお、今回のオンライン開催に関しては、参加費は無料といたします。
大会に関する問合せ先は学会事務局(office[a]jasrs.org(送信の際には[a]@に変更))となります。


◆研究発表の方式について(概要)

今回のオンライン開催では、研究発表について、2つの方式を用意いたしました。
1つはZoomを用いたリアルタイムのオンライン会議、もう1つは論文形式の原稿を提出・公開し、Slack(ビジネス用のチャットサービス)で質疑応答を行う方式です。Slackはメール・LINE感覚で質疑応答が可能です。
「宗教と社会」学会の会員および準会員は、いずれの発表にも参加可能です(質問は会員限定です)。
また発表者はどちらか1つの方式を選び、発表をいたします。加えて各発表の発表原稿やレジュメ・資料等を、大会当日までに大会ホームページにアップロードし閲覧できるようにする予定です。
発表希望者には、どちらの発表方式を希望するか、もしくは発表辞退をなさるかといった選択を4月下旬に行っていただきました。その結果、Zoom発表希望者が10名、論文原稿提出とSlackの発表希望者が3名、辞退希望者が個人発表2名とテーマ・セッション2つとなりました。辞退を選択せざるを得なくなった方々には大変申し訳なく思っております。なお、オンラインでの各発表者と題目につきましては、プログラムの発表一覧をご覧ください。
現在、常任委員会では、他学会によるオンライン大会なども参考しつつ準備を進めております。しかし初めての経験であり、十分な対応ができない可能性もございます。当日に様々なトラブルが生じるかもしれません。会員の皆様のご協力とご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、発表の位置づけや注意点、発表方法の詳細、ZoomSlackの使い方等に関しては、プログラムの「学術大会オンライン開催の詳細」に記載してあるのでご確認ください。


 最後になりましたが、新型コロナウイルス感染の影響がさまざまな形で皆様の生活に及んでいるかと思います。どうぞ無理のない形で大会への参加をご検討なさってください。

 謝辞
 「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)の準備・運営におきまし ては、下記のWebサイトやマニュアルを参考にさせていただきました。記して厚く御礼 申し上げます。


2020513
「宗教と社会」学会常任委員会