2020年6月9日火曜日

「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催) 参加者数


 今大会の参加者数をご報告いたします。
 (参加者登録は行いませんでしたので、全体の参加者数は把握できておりません。)

Zoom発表(発表数10)
  • 6月6日(土) 1発表あたりの参加者数(最少23名、最多57名、平均約39名)
  • 6月7日(日) 1発表あたりの参加者数(最少21名、最多51名、平均約33名)
  • 2日間全体    1発表あたりの平均参加者数(約37名)

Slack発表(発表数3)
  • 6月6日(土)~7日(日)(閲覧のみ8日も実施) 1発表あたりの参加者数(最少18名、最多42名、平均約27名)

 ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

「宗教と社会」学会常任委員会

2020年6月7日日曜日

閉会の挨拶


 2日間にわたるオンライン(Zoom)での発表が、全て無事に終了いたしました。
 なお、Slack発表のチャットによる質疑応答は、まだ継続しております。これまでの書込み(質疑応答)が全て閲覧できますので、引き続きご参加ください。6月8日(月)深夜まで閲覧可能です(質問書込みは6月7日(日)18時まで)。
 また、各資料・レジュメ等も6月8日(月)深夜までは、閲覧・ダウンロードできるように保っておきますので、是非、ご覧ください。
 まだSlack発表は継続中ですが、ひとまず、閉会の挨拶を述べさせていただきます。

 6月6日と7日の2日間、多くの方々がご参加くださいました。
 細かな数字は後日公表いたしますが、一日あたり最大で90名程度の方にご参加いただきました。感謝申し上げます。
 オンライン開催は初めての試みでしたが、継続的に組み込むことが可能な部分もあったように思えます。
 私自身も久しぶりに研究の雰囲気に触れることができ、リフレッシュできました。
 とはいえ懇親会は開催できませんでしたし、会場への道中の経験や、お土産選びの楽しみもありませんでした。
 また発表準備や実際の発表の場で、ご不便をおかけしたことも多々あるかと思います。申し訳ございません。
 来年度は、通常形態での開催が行なわれることを切に願っております。
 最後になりましたが、皆様のご健康とご研究の発展を祈念し、閉会の挨拶とかえさせていただきます。
 誠にありがとうございました。

「宗教と社会」学会会長 矢野秀武

2020年6月6日土曜日

開会の挨拶


 本日6月6日(土)より、2日間にわたり「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)を開催いたします。
 まずは、皆様へのご連絡が大会間際となってしまいましたことを深くお詫び申し上げます。また準備の不足している点も多々あるかと思いますので、お気づきの点がございましたらご連絡いただきたくお願いいたします。
 オンラインでの開催は、本学会にとって初めての試みであり、準備においても試行錯誤の連続でした。この試みが会員の皆様の研究活動の充実や、学会の今後の発展に少しでもつながりますことを願っております。
 皆様、2日間、ご参加ならびにご協力のほど、お願い申し上げます。

「宗教と社会」学会会長 矢野秀武

発表者の原稿・レジュメ・資料ダウンロード


 資料・原稿等を閲覧するにはパスワードが必要です(URL・ID一覧のファイルをご覧ください)。

Zoomによる発表


6月6日(土)

板井正斉:宗教ネットワークの指標化の試み-無形文化財周辺の将来推計人口と祭礼維持状況の活用-(第1会場、13:00~13:50)

・01_スライド_宗教ネットワークの指標化の試み_itai200602
・02_配布資料_宗教ネットワークの指標化の試み_itai200602

磯部美紀:中山間地域における仏式葬儀の模索―岐阜県揖斐川町A寺院と新潟県新潟市B寺院の葬儀実践より―(第1会場、14:00~14:50)

・01_スライド(磯部美紀・大谷大学大学院)
・02_レジュメ(磯部美紀・大谷大学大学院)

伊藤耕一郎:「エネルギー」を求めて-新たな精神世界のあり方を問う-(第1会場、15:00~15:50)

・01_「エネルギーを」求めて
・02_発表補足レジュメ

松平 功:キリスト教と社会問題 ―イミタチオ・クリスティ(キリストにならいて)と十字架の意味の再考―(第2会場、13:00~13:50)

・01_松平宗教と社会発表レジメ2020
・02_松平学会発表2020資料
・03_宗教社会学会発表イミタチオ・クリスティ2020

山本健介:エルサレムの聖地をめぐる紛争の再定義―パレスチナ人の社会・経済生活との関わりから―(第2会場、14:00~14:50)

・01_パワーポイント:山本健介「エルサレムの聖地をめぐる紛争の再定義」
・02_資料:山本健介「エルサレムの聖地をめぐる紛争の再定義」

弓山達也:ボランティア学生のエスノグラフィー―利他の精神をどう「書く」か―(第2会場、15:00~15:50)

・01_「宗教と社会」学会「ボランティア学生のエスノグラフィ」(弓山達也)


6月7日(日)

岩倉 洸:ソビエト後のアゼルバイジャンにおける政治と宗教 ―独立以降の宗教関連法規の検討から―(第1会場、13:00~13:50)

・01_宗教と社会学会発表 スライド岩倉
・02_「宗教と社会」学会 発表資料岩倉

安達智史:ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム―「二重意識」を超克するアイデンティティ・モデル―(第1会場、14:00~14:50)

・01_②「宗教と社会」学会、本番ver1

塚田穂高:日隈威徳の「宗教政治論」再考(第2会場、13:00~13:50)

・20200607「宗教と社会」学会「日隈威徳の「宗教政治論」再考」」(塚田穂高):配布用

佐藤千歳:宗教統制の強化に直面したプロテスタント信者の生存戦略―中国浙江省の事例から―(第2会場、14:00~14:50)

・01_200607佐藤千歳配布資料


Slackによる発表

亀山光明:近代日本における「法服」論の展開―とくに戒律論との関係に着目して―

・01_亀山光明「近代日本における「法服」論の展開 」 (「宗教と社会」学会)

佐々木美和:「公共空間としての被災地」における制度宗教の可能性 ―熊本地震から令和元年台風までのキリスト者の事例から―

・01_佐々木美和「公共空間としての被災地」における制度宗教としてのキリスト教
・02_資料1~4

谷山昌子:「墓友」が共有する死生観 -認定NPO法人エンディングセンター会員調査を事例に-

・01_20.6「宗教と社会」学会発表⑦
・02_添付資料①
・03_添付資料②
 

2020年6月4日木曜日

学術大会(オンライン開催)に関する招待URL等について②


 学術大会(オンライン開催)に関する、招待URL等は6月3日に、会員・準会員へメールにてお送りいたしました。メールの届かなかった会員・準会員の方がおりましたら、事務局までメールでお問い合わせください。

大会(オンライン開催)参加に関しての注意事項 

  • Zoomの操作方法につきまして大変申し訳ございませんが、各参加者でご確認ください。基本情報のみですが、プログラムに記載しております。
  • Slackの操作方法につきましては、アカウント取得方法と質疑応答参加(チャット書込み)の方法を説明した動画がございます。プログラムからご確認ください。
  • 発表や質疑応答への参加、資料のダウンロード等に関わる通信料等は、各個人の自己負担となります。
  • 「宗教と社会」学会から配信された、大会参加用のURL、発表ミーティングのURLやID、各種パスワード等の情報は、他者に見せたり、渡したり、SNSを含めインターネット上に掲載したりしないようご注意下さい。
  • 正規の手段以外によってミーティングIDや招待URLを入手した方の参加は固くお断りいたします。
  • 発表への質問は、会員のみが可能です(準会員は質問できません)。
  • ZoomミーティングやSlack書込みに不具合が生じた場合の対応は、この大会HPに、できるだけ速やかに掲示いたしますので、そちらをご覧ください。

その他注意事項(Zoomについて) 

  • 発表や閲覧に関しての技術的トラブルが生じた場合、学会は十分なサポートができません。あらかじめご了承ください。
  • オンライン参加にあたっては、Zoomのアカウント登録をお持ちでない方も、事前にZoomアプリをご利用の端末にインストールすれば、ゲストユーザーとして参加可能です。なおZoomのブラウザ版をご利用の際には、アカウント登録が必要となります。
  • 2020年5月30日以降にzoomのバージョンを5.0以上にアップデートしていな方は、事前にアップデートしておくことをお勧めします。アップデートをしていない場合、ミーティングにつながらないケースがあるそうです。
  • Zoomの利用は、発表する側だけでなく、閲覧する側(背景の映り込み等)も、公衆送信に該当すると言われております。著作権・肖像権・個人情報に十分注意ください。
  • オンライン開催の発表に関して、無断での録音・録画・撮影(スクリーンショットなど)、転用は禁止いたします。法的な問題になりかねないので、十分にご注意ください。
  • ミーティング・ホストは、記録のために録画・録音等を取る場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 参加の場合には、zoomの参加者のプロフィール等で氏名と所属を記入してください。
  • 参加者は音声を切ってください。質問の際にのみ音声を入れてください。
  • 質疑応答の時間に質問をする場合は、「手を挙げる」機能を使ってください。ホストが指名します。
*PC利用の場合、画面下の「参加者」をクリックし、右側画面に出る詳細マーク
(□の中に…のマーク)から利用できます。
*スマートフォン利用の場合、画面右下の詳細マーク(□の中に…のマーク)から
利用できます。
  • 不適切な発言等で発表や質疑応答を著しく妨げた場合、退室をしていただくこともございます。あらかじめご了承ください。
  • 質疑応答の時間後の質問は、zoomのチャットをご利用ください(できればホストのみに送信で、連絡先メールアドレスも記載してください)。後ほど発表者にお渡しいたします。
  • 質疑応答の時間後に、ミーティングルームを15~30分程そのまま開いておきますので、交流の場としてお使いください。

2020年6月3日水曜日

学術大会(オンライン開催)に関する招待URL等について①

 学術大会(オンライン開催)に関する、招待URL等は6月3日から6月4日にかけて、会員・準会員にメールにてお送りする予定です。 
 メールの届かなかった会員・準会員は、事務局までメールでお問い合わせください。

2020年5月15日金曜日

大会プログラムについて

「宗教と社会」学会会員各位

 今大会の説明、個人発表のタイムテーブル、各発表の要旨を記載したプログラムをアップロードします。
 このプログラムは郵送いたしませんので、下記より各自でダウンロードをお願いいたします。

◆第28回学術大会プログラム◆

「宗教と社会」学会常任委員会

「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)について(常任委員会より)


 202066日(土)・7日(日)開催予定の、「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)について、ご説明いたします。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本学会常任委員会は今年度の学術大会開催について2月より継続的に議論を重ねてまいりました。その後感染者が急増し、開催予定校であった東洋大学の開場使用が不透明となり、また東京への移動に関しても不安視される方が多くなってまいりました。そこで、会員・関係者の安全確保に万全を期すためにも、通常の学術大会の開催を断念するに至りました。
 他方、感染問題は長期化する恐れもあり、会員各位の研究活動に支障をきたしかねない状況であります。 これらを踏まえ本学会常任委員会は、オンライン方式での学術大会開催へと開催方式を変更いたしました。また総会はニュースレターと郵送で代替し、懇親会は中止となります。
なお、今回のオンライン開催に関しては、参加費は無料といたします。
大会に関する問合せ先は学会事務局(office[a]jasrs.org(送信の際には[a]@に変更))となります。


◆研究発表の方式について(概要)

今回のオンライン開催では、研究発表について、2つの方式を用意いたしました。
1つはZoomを用いたリアルタイムのオンライン会議、もう1つは論文形式の原稿を提出・公開し、Slack(ビジネス用のチャットサービス)で質疑応答を行う方式です。Slackはメール・LINE感覚で質疑応答が可能です。
「宗教と社会」学会の会員および準会員は、いずれの発表にも参加可能です(質問は会員限定です)。
また発表者はどちらか1つの方式を選び、発表をいたします。加えて各発表の発表原稿やレジュメ・資料等を、大会当日までに大会ホームページにアップロードし閲覧できるようにする予定です。
発表希望者には、どちらの発表方式を希望するか、もしくは発表辞退をなさるかといった選択を4月下旬に行っていただきました。その結果、Zoom発表希望者が10名、論文原稿提出とSlackの発表希望者が3名、辞退希望者が個人発表2名とテーマ・セッション2つとなりました。辞退を選択せざるを得なくなった方々には大変申し訳なく思っております。なお、オンラインでの各発表者と題目につきましては、プログラムの発表一覧をご覧ください。
現在、常任委員会では、他学会によるオンライン大会なども参考しつつ準備を進めております。しかし初めての経験であり、十分な対応ができない可能性もございます。当日に様々なトラブルが生じるかもしれません。会員の皆様のご協力とご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、発表の位置づけや注意点、発表方法の詳細、ZoomSlackの使い方等に関しては、プログラムの「学術大会オンライン開催の詳細」に記載してあるのでご確認ください。


 最後になりましたが、新型コロナウイルス感染の影響がさまざまな形で皆様の生活に及んでいるかと思います。どうぞ無理のない形で大会への参加をご検討なさってください。

 謝辞
 「宗教と社会」学会第28回学術大会(6/6-7 オンライン開催)の準備・運営におきまし ては、下記のWebサイトやマニュアルを参考にさせていただきました。記して厚く御礼 申し上げます。


2020513
「宗教と社会」学会常任委員会